| 大涌谷温泉と天然ガスについて |
東京都渋谷区の温泉入浴施設の爆発事故を受けて、当社にも多くのお問い合わせをいただいております。 今回問題とっているのは、千葉県を中心とした茨城、埼玉、東京、神奈川に及ぶ南関東地域に広がる「南関東ガス田」に位置する”大深度掘削による温泉”です。 当社の温泉も、地下からの火山性ガスを利用しておりますが、これは天然ガス(メタンガス)とはまったく性格の違うものです。火山性ガスは、水蒸気を主成分とし、硫化水素、二酸化硫黄などさまざまなガス成分を含んでいますが、天然ガスのような、可燃性のものではありせん。 しかしながら、大涌谷で発生している、硫化水素や二酸化硫黄も濃度が高くなった場合には、重大な事故につながる可能性があるものです。 当社の温泉も源泉地及びパイプラインの途中に曝気(ばっき)槽を設けてのガス抜きを行い、更に毎日朝夕の、主要温泉桝でのガス濃度チェックを行っています。 又、各支線毎にお客様の協力のもと、年二回の浴槽でのガス濃度チェックも行っていますが、結果は”検知なし”でございます。 ただし、大涌谷温泉の利用者の皆様にも、火山性温泉と火山性ガスが密接な関係があることをご理解いただき、密閉された浴槽内では、火山性ガスが検知される可能性も考えられますので、浴槽内の換気等には、十分な注意をお願いいたします。 主要な火山ガスの特徴については、雑誌の記事をPDFファイルに致しましたので、ご覧下さい。 ご質問等は、当社総務担当(酒寄又は石村)までお問い合わせ下さい。 |